2003年の活動記録
❖2003年10月1〜16日
フランス6人組:豊かな諧謔(かいぎゃく)
名古屋公演(2003年10月1日)
- 開場18:30/開演19:00
- 会場:愛知芸術文化センター 中リハーサル室
- ゲスト:坂野嘉彦
- 一般3000円/学生2000円
主催・問い合わせ先:書肆 孤島/後援:フランス大使館文化部/協賛:アトリエ・アルページュ幻想工房
名古屋公演アンケートより
音大でプーランクのクラリネットの伴奏をしているので、このチラシを見たときに「いいかも!」と思って聴きに来ました。1920年代コクトー、ラディケがいて、ディアギエフのバレエ団でバランシンが活動を始めて、・・・といったこの時代もすごく気になっていたのですが、ソロでフランス6人組の曲を弾くという事は考えていませんでした。タイユフェールのロマンスは以外にもロマンチックなところがあってびっくりしました。オーリックのイマジネのpfとclのものを是非弾きたいなと思いました。(20代女性)
チラシのデザインに魅力を感じ、音楽は想像がつかなかったのですが来てみました。演奏者本人の解説付きで聴けるというのが良いと思います。1920年代のパリの様子を想像しながら聴きました。(30代女性)
@昔、クラシックファンだた頃に聞いた名前の曲を実際に聴けたこと、殊にプーランクは戦後の早い時期に聴いた新鮮な感じが記憶に有り、是非聴きたかった。大変感銘を受けました。プーランクの「3つの小品」を聴いていて様々な妄想が浮かびました。殊に詩です。(70代男性)
大阪公演(2003年10月10日)
開場18:30/開演19:00
会場:桜宮アンサンブルホール「辻久子記念館」
- 一般3000円/学生2000円
主催:ミモザ/問い合わせ先:日本フラワーセンダー協会/後援:フランス大使館文化部
大阪公演アンケートより(2003年10月10日)
肩のこらない楽しいコンサートでした。あまり馴染みのない作曲家達を時代背景や個性も交えてわかり易く話して頂き、絵画でしか馴染みのなかった1920年代が音の世界からもとけこめて視界が広くなりました。音楽を通して作曲家の顔が見えてくるごくあたりまえの事が、神武さんの語りから教えられてうれしく思いました。(60代男性)
舞台が近く、一緒にプレイしているようで大変楽しませていただきました。初めて聴く曲が多いのですが、美しい旋律が心地よく好きになりました。この時代のアーティストを偲びつつ、神武さんの解説も大変興味深く楽しいひとときを過ごしました。(50代女性)
現代音楽は初めてでしたが、とても良かったです。私は、タイユフェールの「ロマンス」が一番気に入りました。 オーリックの「イマジネ」とても楽しく聞かせていただきました。お話しも良かった。(50代女性)
プーランクの「8つの夜想曲より」は、フランス映画の場面が次々と浮かんできました。プーランクの曲をもっと聴きたいと思いました。
初めてでしたので、詳しい解説を入れて下さったので大変良かったです。この時代の詩に興味があり、勉強しているので、フランス6人組の音楽にも共感するところ大です。(20代女性)
東京公演(2003年10月16日)
- 開場18:30/開演19:00
- 会場:めぐろパーシモンホール 小ホール(めぐろ区民キャンパス内)
- 一般3500円/学生2500円
主催・問い合わせ先:ミモザ/後援:フランス大使館文化部/協賛:あざみ書房