神武夏子公式ホームページ
Kotake Natsuko's MusicLogDiscographyspecialcontactリンク
Official Blog

2013年の活動記録

❖藤富保男素描展〜詩人 藤富保男のサーカス的瞬間芸画の世界〜
朗読コラボレーションライブ

主催:秀友画廊
※お問い合わせ・チケット申込み:秀友画廊 03-3573-5335(TEL/FAX)

当日の模様

藤富氏の作品群息づく空間からイマジネーションを受けて生まれることば、音、音楽、声、肉体の発露とのコラボレーション。遊び心あふれる芸術家エリック・サティの詩(藤富訳)を、神武夏子弾くサティにのって氏が朗読! 併せて、藤富訳童話「象のババール」の朗読&ピアノ(プーランク作曲)と共に映写される氏の絵も必見。ビジュアルポエットリーの世界!

プロフィール

神武夏子(ピアニスト)

武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。フランス留学後、サティとフランス6人組の音楽に出会う。以後、リサイタルを中心に、NHK‐FM「名曲リサイタル」出演など、様々な形で彼らの音楽を紹介する他、詩人の藤富保男氏と、ピアノと詩の朗読による公演を各地で行っている。

藤富保男(詩人)

昭和3年東京生れ。詩誌「gui」同人。東京外国語大学モンゴル科卒。日本現代詩人会、日本文藝家協会会員。北園克衛、アメリカの詩人カミングズらの影響を受ける。昭和28年詩集「コルクの皿」を発表。詩集は30冊を超える。カミングズ&エリック・サティの訳詩者。訳詩集「カミングズ詩集」など。画家、詩絵創作者。シルク・スクリーンやリトグラフによる個展等開催。朗読家の顔も持ち、『フジイトミィのフジトミトーク』と言われる絶妙講演家でもある。

❖第19回神武夏子ピアノリサイタル「かむながらにIV」

※イメージをクリックするとPDFでダウンロードできます。

主催:ミモザ/後援:Association des Amis de Francis Poulenc(フランス プーランク協会)、YAMAHA銀座店
※お問い合わせ・チケット申込み:オンラインフォーム/03-3428-5794(FAX)

当日の模様

プログラム

第1部

  • 15の即興曲(フランシス・プーランク)
    • 第1番 ロ短調
    • 第2番 変イ長調
    • 第7番 ハ長調
    • 第12番 変ホ長調
    • 第13番 イ短調
    • 第15番 ハ短調
  • ブラジルの郷愁(ダリウス・ミヨー)
    • ソロカーバ
    • レーメ
    • イパネマ
    • コルコヴァード
  • アルベール・ルーセルを讃えて(アルチュール・オネゲル)

第2部

  • 古事記
    • 海から来る神
    • 高天原の使たち
    • 大国主神の国譲り
    • 朝日のただ射す国[天孫降臨]

神武夏子:朗読、作曲、ピアノ演奏
齋藤歩:サウンドクリエイター、フルート、作曲
ユニット「倭音」:スーパーバイザー

コンサートによせて

「フランス6人組」というグループは、そのなりたちが、大変におもしろい。もともと6人は、グループを作ろうとは誰も考えていなかったのである。

1911年頃より若い6人は、コンセルヴァトワールの作曲や対位法のクラスで出会い、またサティ、コクトー、リカルド・ヴィニエス、サロン提供者のヴァランティンヌ・グロスなど、様々な芸術家を通し知り合っていく。

後に有名になる1912年頃から始まる毎週土曜日のミヨーの家の集会には、6人をはじめ多くの音楽家、画家、詩人が集まり、語り合い、作品を披露しあっていたが、これを知った評論家アンリ・コレが、たまたまこの6人を選び、勝手に「フランス6人組」と命名し、「コメディア」に発表したのが「フランス6人組」の成り立ちである。

ダダイスム、シュールレアリスムなど多くの芸術運動が盛んだった1920年代という時代に、6人組は深く関わっていくのだが、自由で陽気なミヨーの家での集まりは、何より生涯変わらない彼らの友情を育てたのである。

さて、第2部の古事記だが、前回は、八俣の大蛇、稲羽の素兎と有名なお話が出てきたが、今回は大国主神の国譲り、天孫降臨へと進む。須佐之男命の六世孫である大国主神は、多くの困難に出会うが、まわりに助けられながら試練を乗り越え、ついには国作りをまかせられるまでに成長する。大国主神は、決して強大な力を持っていたわけではないが、常に人を動かす、人望と魅力にあふれた神であったと想像できる。

また、最初に古事記を読んだ時、たくさんの歌が出てくるのに、私は驚かされた。須佐之男命が歌った「八雲立つ…」は、日本最初の和歌である。須佐之男命らしく、雄大な歌であるが、それまでの荒ぶる心を落ち着かせ、立ち上る雲に新たな自分を見ているように感じられる。そして、恋多き大国主神がヌナカワヒメと交わした恋の歌、妻、スセリビメと交わした歌は、情緒豊かに歌われる。はやる恋心といたわり合う夫婦愛。どちらも心にしみわたる。古事記において、歌を通して物語や恋愛が語られていく個所が多く、歌われることによって、より心のこもった想いを伝えているように思われる。

今回は、いよいよ大国主神は国を譲り、舞台は出雲から天孫降臨の地、高千穂へと移っていく。地上を治める大役を命じられたのは、邇邇芸命であった。

神武夏子

プロフィール

神武夏子(ピアノ)

武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。フランス留学後、サティとフランス6人組の音楽に出会い、1999年、プーランク生誕100周年記念コンサートを主催。現在、リサイタルを中心に、サロン・コンサート、NHK‐FM「名曲リサイタル」出演など、さまざまなかたちでサティとフランス6人組の音楽を紹介するほか、詩人の藤富保男氏と、ピアノと詩の朗読による「詩を奏でる」を各地で公演。2002年、CD「café des six」、2006年、CD「café Poulenc」を発表。

齋藤歩(フルート、サウンドクリエイター)

国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学フルート専攻を首席で卒業。国立音楽大学卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。第5回日本アンサンブルコンクール室内楽部門、優秀演奏者賞受賞。2000年、2005年、2009年にモーツァルト青少年管弦楽団首席奏者としてオーストリア公演に参加。日本モーツァルト青少年管弦楽団、モーツァルト・カンマー・オーケストラ首席フルート奏者。現在はExtasyBoxのフルート奏者として活躍。またDTMによる楽曲製作など幅広く活動中。

❖第18回神武夏子ピアノリサイタル「かむながらにIII」

※イメージをクリックするとPDFでダウンロードできます。

主催:ミモザ/後援:Association des Amis de Francis Poulenc(フランス プーランク協会)、YAMAHA銀座店
※お問い合わせ・チケット申込み:オンラインフォーム/03-3428-5794(FAX)

当日の模様

プログラム

第1部 フランシス・プーランク

  • ナゼルの夜会
    • 前奏曲〜カデンツ
    • 変奏曲
      • I. 分別の極み
      • II. 手の上の心臓
      • III. 磊落と慎重と
      • IV. 思案の続き
      • V. 口車の魅力
      • VI. 自己満足
      • VII. 不幸の味
      • VIII. 老いの警報
    • カデンツ
    • フィナーレ
  • フルートとピアノのためのソナタ

第2部 古事記 上巻

  • 八俣の大蛇 八雲たつ
  • 大国主神と兎[稲羽の素兎]
  • 大国主神の受難 根国での冒険
  • 沼河姫の歌 須勢理姫の歌
  1. 伊耶那岐神と伊耶那美神
    国生み 神生み 黄泉国 天照大御神の誕生
  2. 天照大御神と須佐之男命
    誓約 天の石屋戸

神武夏子:朗読、作曲、ピアノ演奏
齋藤歩:サウンドクリエイター、フルート、作曲
ユニット「倭音」:スーパーバイザー

コンサートによせて

近代フランス音楽、そして「古事記」。全く違うようですが、すべてを「音」として捉え、音楽と人の声を調和させ、伝えていければと思います。

第1部は、「フランス6人組」の一人、フランシス・プーランクをとりあげました。今年、プーランクは没後50周年にあたります。6人組の中では一番知られているプーランクですが、最近は特に演奏される機会が多いので、今年あちこちで企画されるコンサートが楽しみです。

初めて弾いた曲は、常動曲でした。私が6人組を演奏していくきっかけになった作品です。サティを思わせるシンプルさ、さりげないけど独創的なメロディに、思わず「宝物を見つけた」そんな感じでした。ふたを開けてみると、しゃれてて、エレガントで、軽快だけどズシンと深刻な面があったりと、様々な顔をもった音楽に心が躍りました。天性の美しいメロディーは、弾く度に自分を癒してくれます。

今回は、8つのバリエーションを持つ小品の集まりですが、ピアノ曲の中では大曲の「ナゼルの夜会」と、管楽器の作品の中でも最高傑作と言われている「フルートとピアノのためのソナタ」を演奏します。

第2部は「古事記」、昨年を第1回として始め、伊邪那岐神と伊邪那美神の国生み神生みから、天照大御神の誕生、そして天の岩屋戸までを、朗読し音楽にしましたが、今回は続きの八俣の大蛇、稲羽の素兎、そして歌の章へと進みます。

日本最古の歴史書、当然貴重であり、そんなに気楽に踏み込んではいけないと思っていた「古事記」。読み始めると、最初は、たくさんのむずかしい神様の名前に、少し閉口しましたが、何度か読んでいくうちに、神話の世界までイメージが広がっていって、自分の中にある古代日本人のDNAが引き出されるようで、とってもなつかしい気持ちになっていきました。そして古事記に登場する神々、人々は、現代に生きる私たちと同じように、人間性豊かに描かれ、親しみさえおぼえます。おもしろいのです。

音楽は、それぞれの場面をイメージして、音にしています。その音楽によって、物語がより膨らんでいけば、幸いです。

神武夏子

プロフィール

神武夏子(ピアノ)

武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。フランス留学後、サティとフランス6人組の音楽に出会い、1999年、プーランク生誕100周年記念コンサートを主催。現在、リサイタルを中心に、サロン・コンサート、NHK‐FM「名曲リサイタル」出演など、さまざまなかたちでサティとフランス6人組の音楽を紹介するほか、詩人の藤富保男氏と、ピアノと詩の朗読による「詩を奏でる」を各地で公演。2002年、CD「café des six」、2006年、CD「café Poulenc」を発表。

齋藤歩(フルート、サウンドクリエイター)

国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学フルート専攻を首席で卒業。国立音楽大学卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。第5回日本アンサンブルコンクール室内楽部門、優秀演奏者賞受賞。2000年、2005年、2009年にモーツァルト青少年管弦楽団首席奏者としてオーストリア公演に参加。日本モーツァルト青少年管弦楽団、モーツァルト・カンマー・オーケストラ首席フルート奏者。現在はExtasyBoxのフルート奏者として活躍。またDTMによる楽曲製作など幅広く活動中。

❖神武夏子八千代コンサート

※イメージをクリックするとPDF形式でダウンロードできます。

主催:株式会社 名優
※お問い合わせ:047-480-6161(TEL)/047-480-6162(FAX)江澤まで

プログラム

第1部 フランシス・プーランクの音楽

  • フランシス・プーランク「ナゼルの夜会」
  • フランシス・プーランク「フルートとピアノのためのソナタ」

第2部 古事記 上つ巻

  1. はじめに現れた神
  2. 伊耶那岐神と伊耶那美神
    国生み 神生み 黄泉国 天照大御神の誕生
  3. 天照大御神と須佐之男命
    誓約 天の石屋戸

神武夏子:ピアノ演奏、朗読、作曲
齋藤歩:フルート演奏、作曲、編曲

プロフィール

神武夏子(ピアノ)

武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。フランス留学後、サティとフランス6人組の音楽に出会い、1999年、プーランク生誕100周年記念コンサートを主催。現在、リサイタルを中心に、サロン・コンサート、NHK‐FM「名曲リサイタル」出演など、さまざまなかたちでサティとフランス6人組の音楽を紹介するほか、詩人の藤富保男氏と、ピアノと詩の朗読による「詩を奏でる」を各地で公演。2002年、CD「café des six」、2006年、CD「café Poulenc」を発表。

齋藤歩(フルート、サウンドクリエイター)

国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学フルート専攻を首席で卒業。国立音楽大学卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。第5回日本アンサンブルコンクール室内楽部門、優秀演奏者賞受賞。2000年、2005年、2009年にモーツァルト青少年管弦楽団首席奏者としてオーストリア公演に参加。日本モーツァルト青少年管弦楽団、モーツァルト・カンマー・オーケストラ首席フルート奏者。現在はExtasyBoxのフルート奏者として活躍。またDTMによる楽曲製作など幅広く活動中。

 

return